「ChatGPTやSoraなどのAI動画ツールが次々と登場するいま、VYONDはまだ使えるのか?」そう疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。VYONDは2020年代から日本でも注目されてきたビジネス向けアニメーション動画作成ツールですが、AI時代を迎えてその価値はどう変わったのでしょうか。この記事では、実際に使っているユーザーの生の声をもとに、VYONDのメリット・デメリット、AI機能の実力、そして「今から始めても遅くないか」を徹底解説します。

AI時代にVYONDって今でも使えるんですか?気になっていました!

結論から言うと、使えます!でも向き・不向きがあるから、実際のユーザーの声をもとにしっかり解説していくよ
VYONDとは?AI時代に注目される動画作成ツール

VYONDとはGocie社(旧GoAnimate)が開発し、日本では株式会社ウェブデモが提供するビジネス向けアニメーション動画作成ツールです。パワーポイントと同じような感覚でアニメーション動画が作れることが最大の特徴で、カメラも撮影スタジオも不要。PCとインターネット環境だけでプロ品質の動画を作ることができます。
VYONDはFortune 500企業の65%に採用されており、グローバルでのビジネス利用実績は折り紙付きです。日本では株式会社ウェブデモが正規パートナーとしてサポートを提供しています。
VYONDの主な特徴
- クラウド型:Chromeブラウザ上で動作。ソフトのインストール不要
- 豊富な素材:テンプレート1,000以上、キャラクター1,000以上、素材10,000以上
- 3つのスタイル:ビジネスフレンドリー・コンテンポラリー・ホワイトボードから選べる
- AI機能搭載:「Vyond Go」でテキストから動画を自動生成できる
- 複数業種で実績:研修・営業・企業PR・YouTubeなど幅広い用途に対応

パワポみたいな感覚で動画が作れるって本当ですか?すごく気になります!

ほんとだよ!マウス操作だけでアニメーションが完成するから、動画制作の知識がゼロでも大丈夫。実際に初心者でも短時間で形になるって口コミが多いんだ

Fortune 500企業の65%が使っているというのも信頼の証だよね。それだけグローバルなビジネスシーンで実績があるということ
【2025年最新】VYONDの料金・プラン徹底解説

2025年5月7日より、VYONDの料金プランが大きく変わりました。現在は4つの年間プランが用意されており、全て年間契約となっています。
| プラン | 年間費用(税込) | 主な特徴 |
|---|---|---|
| Starter | 約109,000円 | 個人・小規模事業者向け基本プラン |
| Professional | 約187,000円 | クレジット増量、中小企業向け |
| Enterprise | 約257,000円 | 複数シート対応、チーム利用向け |
| Agency | 約311,000円 | 大企業向けカスタム対応 |
Starterプランは年間121,000円(税込)からスタートします。なお、AIを使った動画生成(Vyond Go)や音声合成・翻訳などのAI機能はクレジット消費制で、各プランに毎月クレジットが付与されます。Vyond Goで動画を1回生成するたびに400クレジットが消費される点に注意が必要です。
VYONDの料金で注意したい3つのポイント
- 全プラン年間契約:月額払い不可。まとめて年払いが基本となる
- ドル決済のため変動あり:為替レートによって実際の支払額が変動する
- AI機能はクレジット消費:Vyond Goで1回の生成に400クレジットを消費する

年間12万円以上はなかなかのお値段ですね…個人には少しハードルが高いかも

確かに安くはないよね。でも動画を外注すると1本あたり数十万〜数百万かかることも多い。内製化することを考えると、費用対効果は十分に見合うんだよ

ITreviewのユーザーレビューでも「ある程度の見込みを立ててから購入を」というアドバイスがあったよ。まずは無料トライアルで試してみるのが一番!
Vyond GoのAI機能でできること・できないこと

VYONDには「Vyond Go」というAI機能が搭載されています。ChatGPTと連携しており、テキストのプロンプト(指示文)を入力するだけで動画のシーンを自動生成してくれます。AI時代に対応したVYONDの目玉機能です。
Vyond Goでできること
- テキストプロンプトを入力するだけでアニメーションシーンを自動生成
- 動画のムード(明るい・真剣・カジュアルなど)をプリセットから設定
- AIアバターの生成と自動音声合成(ナレーター追加)
- 多言語への自動翻訳・ナレーション(翻訳・ナレーション費用の削減に貢献)
- AI画像生成機能で独自の背景・素材を作成
Vyond Goの注意点・まだできないこと
- 1回の動画生成(Generate)に400クレジットを消費。使いすぎには注意が必要
- 生成後の細かい調整は手動作業が必要(完全自動ではない)
- SoraやRunwayのような「リアルな実写映像」の生成には非対応
- アニメーション特化型のため、実写動画の生成はできない
- AI動画生成の精度は発展途上(ユーザーからの改善要望も複数あり)
📝 【クレジットとは?】 VYONDのクレジットとは、AI機能を使う際に消費される「ポイント」のことです。Vyond Go(動画自動生成)・AIアバター・音声合成・翻訳・AI画像生成などのAI機能を使用するたびに消費されます。各プランに毎月自動で付与されるクレジット数と、Vyond Go動画生成の目安回数は以下の通りです。
| プラン | 月間クレジット | Vyond Go動画生成の目安(400クレジット/回) |
|---|---|---|
| Starter | 10,000 /月 | 約25回まで |
| Professional | 20,000 /月 | 約50回まで |
| Agency | 400,000 /月 | 約1,000回まで |
| Enterprise | 制限なし | 無制限 |
⚠️ クレジットが不足したときの対処法
現時点では追加クレジットの単体購入は提供されていません。クレジットが不足した場合の対処法は2つです。
①翌月分を「前借り」する:翌月付与されるクレジットから前借りして作業を継続できます(翌月のクレジットがその分差し引かれます)
②Enterpriseプランへアップグレードする:クレジット制限が完全になくなります
なお、クレジットは毎月1日にリセットされ、残クレジットの翌月繰り越しはできません。

Vyond GoってChatGPTみたいに指示を入れれば動画が自動でできるんですか?

そのイメージで大体OK!プロンプトを入れるとシーンを自動で組んでくれるよ。ただ「完全自動」ではなくて、生成後に手直しが必要なケースもある

AIで下書きを作って、そこから手動で調整するという流れが現実的な使い方だよ。それでも手作業と比べると制作時間は大幅に短縮できる

実際のユーザーさんも「AI動画生成の精度が向上すると、さらに強力なツールになる」と期待の声を上げていたよ。今後ますます進化していくと思う!
実利用者の生の声:VYONDの良かったところ【メリット5選】

実際にVYONDを使用しているユーザーから寄せられた口コミをもとに、評価の高いポイントを5つ紹介します。
メリット①:Adobeの1/3の時間で同品質の動画が作れる
複数のユーザーが口を揃えて評価しているのが制作スピードの速さです。After Effectsなどの本格的な映像制作ツールと比べて圧倒的に短時間で仕上がります。

adobeを用いたアニメーション動画制作に要する制作時間の1/3の時間で、同じようなクオリティのアニメーション動画の制作が可能となりました。

制作時間が1/3になるということは、同じ時間で3倍の動画を作れるということ。ビジネスで動画を量産したい人には本当に大きなメリットだよ
メリット②:PowerPoint感覚で誰でも使える
「動画制作は難しそう」という不安を一掃するのがVYONDの直感的な操作性。初心者でも短期間で使いこなせます。

「PowerPointに近い直感的な操作性と豊富なテンプレート・素材により、初心者でも短時間で動画制作ができます。実際に凝って作ろうと思えば、かなり細かくカスタマイズできたり、簡単にサクッと作ろうと思えばテンプレートを少し直して時短でできることが作りたいものに応じて選べるのもVyondが気に入っているポイントです。」(個人利用・2024年11月)

パワポが使えれば動画も作れるということですよね!新人研修にも取り入れやすそう
メリット③:撮影なし・カメラ不要で高品質な動画ができる
実写撮影にかかるコスト・手間をゼロにできることも大きな魅力です。顔出しなしでYouTubeを運営したい方にも特に人気があります。

「撮影などの手間なしで、商品・サービス紹介動画を作成でき、営業効率が上がりました。外部に依頼することなく、内部で完結できるため、加筆修正の際にも助かっています。」(機械製造業・2025年1月)

顔出しなしのYouTuberにも人気のツールなんだよ。キャラクターが代わりに話してくれるから、個人情報を出さずに発信できる
メリット④:AIで多言語対応・翻訳コストを削減
AI機能を使えば、一度作った動画を複数言語に対応させることも可能。グローバル展開を目指す企業にとって特に大きなメリットです。

「AIでテロップも音声も多言語化できるため、翻訳やナレーションの費用削減につながっています。また、高頻度で新機能がリリースされるため常に進化しているところもユーザーとしては楽しみの1つです。」(情報通信業・2024年10月)

グローバルに展開している企業なら、この機能だけで翻訳・ナレーション費が大幅削減できるね
メリット⑤:企業の動画内製化・eラーニングに最適
研修動画・サービス説明・採用コンテンツなど、企業が必要とする動画を内製化することで、外注費の削減と修正スピードの向上を同時に実現できます。

「無形サービスの紹介動画や、eラーニングなどの学習コンテンツを制作する際によくVYONDを利用しています。内容が難しく、伝わりづらい動画に関しても、VYONDのアニメーションを用いることで、お客様に伝わりやすく、興味を持って視聴いただける動画を作ることができています。」(情報通信業・2024年10月)

企業の研修動画を自社で作れるようになったら、かなりコスト削減になりますよね!

外注すると1本数十万円が普通だからね。VYONDで内製化すれば、年間で元が取れることも多いよ。
実利用者の生の声:VYONDの不満なところ【デメリット5選】

VYONDへの評価は全体的に高いですが、実利用者が感じている不満点や注意点もしっかり伝えておきます。導入前にデメリットを把握しておくことで、後悔のない判断ができます。
デメリット①:年間費用が高い
最も多く挙げられる不満が料金の高さです。Starterプランでも年間121,000円(税込)からのスタートとなるため、個人クリエイターや小規模事業者には負担が大きいという声があります。

「年間ライセンス料が高額になってきている。参入障壁が下がりVYONDを使った動画制作市場も活性化するようにしてほしい。年間ライセンス料をこれ以上高くならないようにしていただきたいです。」(ITコンサルタント・2025年1月)

個人ブロガーには確かにきついですよね…

企業の内製化ツールとして使うなら見合う金額だけど、個人は用途と収益をしっかり考えてから導入した方がいいね
デメリット②:日本向けコンテンツ・テンプレートが少ない
VYONDはアメリカ生まれのサービスのため、テンプレートや素材が欧米向けに設計されているものが多いです。日本市場でのビジネス動画に必要な素材が不足していると感じるユーザーも多くいます。

「日本向けのテンプレートが少ない。日本語の検索精度がもっと向上されると有り難いです。ビジネスカジュアルな服装のバリエーションが増えたらうれしいです。」(情報通信業・2024年10月)

開発元のGocie社も改善リクエストを受けていて、アップデートで少しずつ改善されているみたいだよ。今後に期待
デメリット③:キャラクターが欧米人ベース
素材全体が欧米人をベースに設計されており、日本人らしいキャラクターを作るには自分でカスタマイズする手間がかかります。

「キャラクターが欧米人ベースのため、日本人のアニメーションを作る時にキャラクターのバリエーションが作りにくく結構大変です。細かくカスタマイズすれば日本人に見えるキャラクターは作れますが、日本でVyondがもっと広まるためには既存のキャラクターでもアジア人ぽいものがもっとある方が導入しやすいと思います。」(デザイン・2024年11月)

一度作ったキャラクターは保存して使い回しができるから、最初に時間をかけて日本人キャラを作っておくのがおすすめだよ
デメリット④:長い動画(10分以上)は動作が重くなる
クラウド型ゆえの弱点として、動画の尺が長くなると動作が重くなることがあります。1〜3分程度の短い動画で使うのが最も快適です。

「10分などを作るとかなり重くなる感覚があるので、1〜3分程度のものだと扱いやすく感じる。複数ウィンドウに分けられると良い。」(クリエイティブ職・2025年2月)

1〜3分の短い動画に特化して使うのがVYONDを快適に使うコツだよ。長い動画は分割して作成→他の編集ソフトで繋げる方法も◎
デメリット⑤:ブラウザクラッシュによる作業消失リスク
ブラウザベースのサービスのため、予期せぬクラッシュで作業が消えることがあります。定期的に保存する習慣をつけることが重要です。

「ブラウザ上でクラッシュすると、再度やり直しになることがある。」(クリエイティブ職・2025年2月)

こまめに保存することを忘れずに、ですね!

あとはWi-Fi環境が安定しているかどうかも大事だよ。通信が不安定な環境での作業はリスクが高いから注意して
AI時代のVYOND、競合ツールとの比較

AI時代において、VYONDはどのような立ち位置にあるのでしょうか。主な競合・類似ツールと比較してみます。
| ツール | 特徴 | 向いている用途 | 価格帯 |
|---|---|---|---|
| VYOND | ビジネスアニメ特化・安定した品質 | 研修・営業・企業PR動画 | 年約12万円〜 |
| Sora(OpenAI) | AIでリアルな映像を生成 | 映像・エンタメ系クリエイター | 高額・要確認 |
| Runway | AI動画編集・生成ツール | クリエイター向け動画編集 | 月15ドル〜 |
| Canva | SNS動画テンプレートが豊富 | SNS投稿・簡易動画制作 | 月1,800円〜 |
| Adobe Premiere | 本格的な動画編集ソフト | 映像編集全般 | Adobe CC月6,480円〜 |
VYONDの強みは、他のAI動画生成ツールとは土俵が違う点にあります。SoraやRunwayは「リアル映像のAI生成」を得意とする一方、VYONDは「ビジネス向けアニメーション動画の効率的な制作」に特化しています。安定したクオリティを誰でも再現できる点が独自の価値です。
つまり「AI時代にVYONDが時代遅れになった」わけではなく、用途に応じた使い分けが正解です。ビジネス研修・サービス説明・採用動画など、決まったクオリティのアニメーション動画を量産したい場面では、VYONDは依然として最有力の選択肢です。

SoraやRunwayと全然違う用途なんですね!競合というより共存できるツールという感じ?

まさにそう!リアル映像が必要ならSora系ツール、ビジネス向けアニメーションを量産したいならVYOND、みたいな使い分けが理想的だよ

食品・金融・介護・ITなど、VYONDは幅広い業界のビジネス動画に対応できる汎用性の高さが魅力だよ
VYONDがおすすめな人・向いていない人

VYONDを検討している方のために、向いている人・向いていない人を整理しました。自分がどちらに当てはまるか確認してみてください。
| VYONDがおすすめな人 | VYONDが向いていない人 |
|---|---|
| 社内研修・eラーニング動画を内製したい企業担当者 | 趣味ブログで動画制作が不要な人 |
| 顔出しなしでYouTubeを始めたい人 | 年間12万円以上の投資が難しい個人 |
| 商品・サービス説明動画を量産したい事業者 | リアルな実写映像を作りたい人 |
| 動画制作の知識がゼロから始めたい人 | After Effectsレベルの高い自由度が必要な人 |
| 外注動画コストを削減したいマーケター | 短期間だけ試したい人(月額プランがない) |

企業やYouTuberに向いているツールって感じですね!私も顔出しなしYouTubeに挑戦してみたくなりました

「動画を継続的に量産したい」という目的がある人には、投資する価値は十分にあると思うよ。まずは無料トライアルで自分に合うか試してみるのが一番だね
よくある質問(FAQ)

Q. VYONDに無料トライアルはありますか?
A. はい、無料トライアル期間があります。有料プランへのコミットの前に実際の操作感を体験できますので、まずはトライアルから試してみることをおすすめします。
Q. VYONDで作った動画はYouTubeにアップできますか?
A. はい、YouTube・Instagram・X(Twitter)など各種SNSにアップロードできます。顔出しなしのYouTubeチャンネル運営に活用しているユーザーも多数います。キャラクターが代わりに話してくれるため、個人情報を出さずに発信できます。
Q. VYONDは日本語で使えますか?
A. 操作画面は主に英語ですが、テロップや音声は日本語に対応しています。AI機能(Vyond Go)も日本語プロンプトで利用可能です。ただし、日本語の検索精度については今後の改善が期待されています。
Q. VYONDとSora・Runwayの違いは?
A. VYONDはテンプレートベースのアニメーション特化型、SoraやRunwayはAIによるリアル映像生成型です。ビジネス向けの安定したアニメーション動画を量産したい場合はVYOND、映像表現の幅を広げたい場合はSora・Runway、という使い分けが最適です。
Q. AI機能(Vyond Go)はどのプランから使えますか?
A. AI機能はクレジット消費制で、各プランに毎月クレジットが付与されます。1回の動画生成に400クレジットを消費します。プランごとのクレジット数の詳細は公式サイトでご確認ください。

FAQ見て安心しました!まずは無料トライアルで試せるなら気軽に始められますね

そう!「合わなかったらやめればいい」くらいの気持ちでまずは触ってみるのが大事だよ
まとめ

この記事では「AI時代にVYONDは使えるのか?」という疑問に、実利用者の生の声をもとにお答えしました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ツールの特徴 | ビジネス向けアニメーション動画作成ツール。パワポ感覚で操作可能 |
| AI機能 | Vyond Goでテキストから動画を自動生成(クレジット消費制) |
| 料金 | Starterプランで年間121,000円(税込)〜。全プラン年間契約 |
| 主なメリット | 制作時間1/3・撮影不要・多言語対応・内製化でコスト削減 |
| 主なデメリット | 料金高め・日本向け素材少ない・長動画は重い |
| おすすめな人 | 企業の動画内製化・顔出しなしYouTuber・動画制作初心者 |
結論として、VYONDはAI時代においても十分に使えるツールです。SoraやRunwayのようなリアル映像生成AIとは用途が異なり、むしろ相互補完的な関係にあります。ビジネスシーンでの安定したアニメーション動画制作という点では、VYONDは依然として最有力の選択肢のひとつです。
「動画でビジネスを加速させたい」「社内研修を動画で効率化したい」「顔出しなしでYouTubeを始めたい」そんな方は、まず無料トライアルでVYONDを体験してみてください。

VYONDのこと、よくわかりました!AI時代でもちゃんと使えるんですね

AI時代だからこそ、AI機能を取り込みながら進化し続けるVYONDはまだまだ現役だよ。ビジネス動画を効率化したいなら、一度試してみる価値は十分にある!

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