LINE FXの通知機能が超便利！【実例や設定方法を解説】

LINE FXに口座を作ると、LINEアプリでレートや経済指標を通知してくれるので大変便利です。他のFXアプリでも通知機能はありますが、LINE通知は皆さん日頃から関心が高いので使い勝手が良いかと思います。この記事では、LINE FX の通知機能についてご紹介していきます。

LINE FXにおける通知内容は大きく分けて3種類あります。

それぞれの通知について、スクショ付きでご紹介していきます。

【LINE FX】指定レート通知

指定レート通知は、自分が設定した各通貨のレートに到達したらLINEで通知してくれます。

自分の気になる通貨ペアが指定したレートに達したらLINEが通知してくれます。

指定レート通知の設定方法

LINE FXアプリを開いて 「３本線マーク」をタップ。

「指定レート設定」をタップ。

「＋」をタップ。

最後に「保存する」をタップ。

「指定レート一覧」をタップすれば登録しているアラートが確認できます。

合計10種類の指定レート設定が可能です。

以上が「指定レート通知」の設定です。

【LINE FX】経済指標通知

経済指標通知は、3段階に重要度分かれる経済指標の発表直前と結果をLINEで通知してくれます。

例えば、米国の雇用統計の場合、前月分の失業率の発表が第一金曜日の21:30にあります。

十数分前に発表直前の通知がLINEで届きます。

横にスライドすると前回の発表結果を表示してくれます。その結果を元に変動したレートも表示されるのが便利ですね！ちなみにさらにもう一回スライドすると、その経済指標の意味まで教えてくれます。

そして発表後に今回の結果が通知されます。

実際の発表からLINE通知まで少しディレイがあるので、直前通知からレートを監視しておくといいでしょう！

経済指標通知の設定方法

LINEアプリを開いて「LINE FX メッセージ」を選択します。

「各種通知設定」をタップ。

「経済指標通知を設定」をタップ。

以下を選択する。

さらに下にスライドして・・

対象国を選んで「登録」をタップ。

以上が「経済指標通知」の設定です。

【LINE FX】急変動通知

急変動通知は、レートが急激に変動した際にLINEで通知してくれます。

特に大きな理由がない相場急変動は過熱しすぎたら、一度戻すのはよくあることです。その過熱したレートを即座に察知することができるのが急変動通知です。スキャルピングなど短期トレードには大変便利な機能です。

以下は実際の急変動通知の例です。

7/15の19:00過ぎにポンドの急変動通知。

大きな陽線を描いています。

しかし、その後は元に戻る動き・・

最初の急変通知があった過熱しすぎたレート時に、売り（ショート）ポジションを保有すれば利益確定となります。

当然ながら毎回うまくいくわけではありません！そのまま戻さずにドツボ等こともあるので、ポジションを持ったら逆指値注文はしておきましょう！

常にレートを見ていられない人は、このように急変動通知があった際だけ取引をするということができます。なぜ、急変動したのかを確認して特に大きなファンダメンタルズがない場合はトレードに踏み切ってみると良いでしょう！

（筆者の場合、概ね4回中3回は上手くいっています。勝率75%程度と考えておき、残りの25%の負けで大敗しないことがコツです。）

急変動通知の設定方法

LINEのアプリを開いて「LINE FX メッセージ」を選択します。

「各種通知設定」をタップ。

「急変動通知を設定」をタップ。

以下を選択する。

続けて下にスワイプして・・

例えば、変動率0.3%で監視期間15分というのは、15分前の1分足の終値と現在レートを比較し、0.3%以上の変動があれば通知するということです。

最後に「登録」をタップ。

以上が「急変動通知」の設定です。

【最後に】LINE FX 通知は登録無料

ここまででLINE FX の通知について、ご紹介させていただきました。

LINE FX のメリットとデメリットは以下のとおり。

急変動や経済指標の通知があったときだけに、レートに関心を寄せることができるのが良いところです。

LINE FXは無料で登録できます。

通知があった時は特にレートを監視して、学習やトレードをしながらFXの経験を高めていきましょう！

というわけで今回は以上です。