リスクを減らしてスワップ生活する方法を知りたいと思いませんか?FXは為替変動のリスクが大きいのでスワップアービトラージ(サヤ取り)と言う手法で両建てを行いながらスワップ金利を得る方法をご紹介します。チャートやニュースの影響をほとんど受けないのでストレスなしでスワップ生活を送ることができます。

為替変動リスクをなくして利益を得るって本当?
運用利回りは?
実際にどうやるの?
このような疑問にお応えします。
この記事でご紹介するFXのスワップアービトラージ(サヤ取り)を実践すれば、スワップ生活またはスワップでコツコツとお金を増やすことができるようになります。
私もこの方法で3年間ほど運用し、徐々に不労所得を積み上げています。実際に投資元本100万円につき、毎日 250円〜1,000円ほどもらえています。(※日々のスワップポイントにより波があります。)
コレ少ないと思いますか?
もし新NISAと同じ元本1,800万円なら・・毎日 4,500円〜18,000円です。月収にすると13.5万円〜54万円なのでスワップ生活も十分に可能な運用利回りですね!
少額からでも積み立てて「複利効果」で運用利回りを増やすことができます。
記事前半では概要を、後半では具体的な方法を解説しますので、ゆっくり読み込んで下さいね。
FXのスワップアービトラージ(サヤ取り)がオススメの人

FXのスワップアービトラージ(サヤ取り)とは、FXのスワップをもらいつつ、為替の変動による損益を無くす投資手法です。
アービトラージ:Arbitrage
別名:サヤ取り、裁定取引、ペアトレード
→2つの類似した商品をトレードして利益を得る投資手法のこと。
FXのスワップアービトラージの場合、両建てを用いて為替変動リスクを受けずに利益を得ます。
【概要】FXスワップアービトラージ(サヤ取り)
・高金利通貨で運用を行う
・貯蓄しながら毎日金利が得られる
・同じ通貨を同じ数量で両建てする
・維持率の観察と資金移動が必要である
→後ほど詳細を説明しますので、ここではなんとなく特徴をみて下さい。
本記事を読み進める前に、FXのスワップアービトラージ(サヤ取り)がオススメの人をご案内します。
FXのスワップアービトラージ(サヤ取り)がオススメの人
☑️スワップ生活をしたい。
☑️年金問題を対策したい。
☑️コツコツ貯金感覚で投資したい。
☑️銀行に預けても金利がないことに不満。
☑️毎日少しずつお金が増えるのを見るのが楽しい。
☑️毎日投資情報やチャートをチェックするのはシンドイ。
本運用は一発ドカンと当てたい人には向いていません!
FXのスワップアービトラージ(サヤ取り)では、金利が毎日コツコツと得られる運用です。
ほぼ全自動なので他のトライに時間を費やせる上に、ポジション変動のストレスから解放されて人生が豊かになります。
本業がある人は時間に捉われず仕事に専念しながら、給料とのダブルゲインになるのが良い点です。
FXのスワップアービトラージ(サヤ取り)3つのメリット

FXのスワップアービトラージ(サヤ取り)3つのメリットは以下の通り。
FXアービトラージ(サヤ取り)のメリット
メリット1:為替変動リスクを受けない
メリット2:毎日コツコツと利益が出る
メリット3:トレードのストレスなし
これら3つのメリットについて順番に深掘りします。
メリット1:為替変動リスクを受けない

株式やFXの通常のトレードでは、黒字も赤字もあり一喜一憂してしまう人がほとんどです。
ですが、FXのスワップアービトラージ(サヤ取り)では、為替変動リスクを受けないので為替レートはほぼ関係なし!
為替変動リスクを受けない理由は、「両建て」でポジションを保有するためです。]
「両建て」では同じ通貨で同じ量の買いと売りのポジションを保有します。
このため、通貨が上昇しても下落しても損益は0円です。
例えば・・
米ドル100円の時に買いと売りポジションを1通貨ずつ保有。
↓
米ドルが90円まで下がると、買いポジションは10円の損失だが、売りポジションは10円の利益。
↓
逆に米ドルが120円まで上がると、買いポジションは20円の利益だが、売りポジションは20円の損失。
為替の動きによる収益はプラスマイナスゼロです。
では、どうやって利益を得るのでしょう?
メリット2:毎日コツコツと利益が出る

FXのスワップアービトラージ(サヤ取り)は、市場が止まる休日以外で毎日利益を得ることができます。
FXのスワップアービトラージ(サヤ取り)の利益は、各取引所のスワップポイントの違いを利用します。
スワップポイントとは・・
各通貨ペアで1日に発生する金利のこと。両国の政策金利の差により生じる。金利が高い方の通貨を買うと受取り、逆に売った場合は支払いとなるが、その値は取引所によって異なる。
例えばトルコリラにおいて、以下のようなスワップポイントの取引所があったとします。
トルコリラスワップポイントの違い
トルコリラ/円 | A取引所 | B取引所 | C取引所 |
買いスワップ | 100円 | 90円 | 80円 |
売りスワップ | -100円 | -90円 | -100円 |
→ A取引所だけで両建てを行えば、スワップの差は0円で意味がありません。
→ B取引所だけで両建てを行えば、スワップの差は0円で意味がありません。
→ C取引所だけで両建てを行えば、-20円のスワップ損失があります。
しかし・・
→ A取引所で買いポジションを持ち、B取引所で売りポジションを持つと+10円の利益があります。
このサヤ取りが、FXのスワップアービトラージで利益を得る仕組みです。
※ちなみに鉄板の組み合わせ有り!記事後半でどうぞ。
そのまま買いポジションを持つよりスワップの利益は減りますが、為替変動のリスクがありません。

このように思うかもしれませんね!
スワップポイントは毎日発生する金利です。したがって、この10円は1lotの取引に対して1日でもらえるスワップポイント差になります。
例えば、トルコリラの1lotに必要な最低資金(レート約8円)は約3,000円です。本運用は両建てなので合計6,000円が最低資金ということになります。
【トルコリラ円】
lot数 | 必要証拠金 | サヤ取り(日) | サヤ取り(月) |
1枚(両建て) | 6千円 | 10円 | 300円 |
100枚(両建て) | 60万円 | 1,000円 | 30,000円 |
1000枚(両建て) | 600万円 | 10,000円 | 300,000円 |
※2022年6月現在のレート(約8円)
実際にはより多くの元本で安全運用をしますが、保有数をどんどん増やせば金利生活も夢じゃありません!
メリット3:トレードのストレスなし

FXアービトラージ(サヤ取り)は、ストレスを受けない投資手法です。
為替変動リスクを受けないので、経済指標やチャートを見る回数が減るからです。
通常のFX売買ではある程度レバレッジをかけて取引を行うため、為替変動による影響が大きく、チャートが気になって仕方がありません。
通常のFXでは一喜一憂して、仕事や睡眠に支障をきたすことがあります・・
【筆者の体験談】
筆者も通常のFX売買をしていた頃は、為替変動が気になって仕方がありませんでした・・ほんの数分で本業の日給を上回る動きをする事もあります。
日給以上の損失をするなんて、今日はただ働きになった気分になって落ち込みますよね・・
しかし、利益を得たら得たでストレスにもなるんです。本業以上の金額を数分で得るなんて、自分の稼ぎって一体!?・・ってなります。
ふと夜中に目が覚めた時もついついチャートを確認してしまい、驚きの状態だとそのまま眠れなくなることも・・
通常のFXではチャートや経済情報の収集に費やす時間が膨大で、大きな精神的ストレスを伴います。
かなり精神健康面に悪いですよね・・
FXのスワップアービトラージ(サヤ取り)なら為替変動リスクがないので、気にせず毎日スワップ収入で運用できます。
筆者の場合、スマホを確認するのは1日に3回ぐらいになり、精神衛生面はかなり向上!
FXのスワップアービトラージ(サヤ取り)はこのようなストレスから逃れて、貯蓄感覚でゆっくり確実に資産運用をすることが可能です。
FXのスワップアービトラージ(サヤ取り)3つのデメリット

FXのスワップアービトラージ(サヤ取り)は為替変動の影響を受けずに運用ができますが、デメリットもあります。
デメリット
デメリット1:両建てなので双方の資金が必要
デメリット2:スプレッド損失の影響が大きい(黒字化までに日数を要する)
デメリット3:フラッシュクラッシュには注意が必要
これらのデメリットについて、ご紹介します。
デメリット1:両建てなので双方の資金が必要

FXのスワップアービトラージ(サヤ取り)は、両建てを行うため買いと売りの両方のポジションを持つ必要があります。
必要証拠金も両方必要なので、通常の取引より2倍の資金が必要となります。
具体的には、トルコリラ円の1lotあたりの必要証拠金が3,000円であれば、両建てポジションを持つためには6,000円が最低資金となります。
“注意ポイント”
実際にはレバレッジを安全圏まで抑えるため、より多くの資金が必要になります。
→詳細は後ほど詳しく説明します。
デメリット2:スプレッド損失の影響が大きい(黒字化までに日数を要する)

FXのスワップアービトラージ(サヤ取り)は日々のスワップポイントの差を利用するという小さな利益で運用するため、スプレッド損失の影響を大きく受けてしまいます。
スプレッドとは・・
買値と売値の価格差のこと。 この価格差は取引所によって異なり、相場状況によっても広がったり狭まったりする。
下記はある取引所のトルコリラ円・・買い7.733円に対し売りは7.716円となり差額が0.017円あります。

※平常時はこんな感じ
最小取引単位の1lotは1万通貨なので、ポジションを持った瞬間に170円の損失となります。
さらに本運用は両建てのため、その2倍の340円の損失。
アービトラージ(サヤ取り)の1日の利益が10円である場合、34日後にようやく黒字化ということになります。
追記!
2022年6月のスワップ状況なら、3日後に黒字化する状況!
トルコリラ | 買いスワップ | 売りスワップ | サヤ取り |
6/7 | 98円 | -33円 | 65円 |
6/8 | 114円 | -35円 | 79円 |
6/9 | 373円 | -111円 | 262円 |
期間収益 | 406円 |
※買いスワップ「くりっく365」
※売りスワップ「FXネオ」
こんな好条件のタイミングでスタートできたらラッキーですね!
デメリット3:フラッシュクラッシュには注意が必要

FXのスワップアービトラージ(サヤ取り)は急な相場変動であるフラッシュクラッシュに弱いことが、最大の注意点になります。
フラッシュクラッシュとは・・
ごくわずかな時間で相場が急落→急騰となる現象。ロスカットやアルゴリズムの作用で起こるとされる。
両建て2つのポジションのうち、買いポジションがロスカットとなってしまい相場が元に戻ることが最悪のシナリオとなります。
例えば、トルコリラ円をレバレッジ7で10lot両建て。8.41円から短期間で6.89円へ下落し、さらに9.17円へ急騰したとします。
実際に起きたフラッシュクラッシュの例(2021年12月)
相場推移 | 買いポジション | 売りポジション | 損益 |
8.41円
↓ | 0円の損失 | 0円の損失 | 0円 |
6.89円
↓ | 10.4万円の損失(7.37円でロスカット) | 15.2万円の利益 | +4.8万円 |
9.17円 | 10.4万円の損失はそのまま | 7.6万円の損失 | -18.0万円 |
途中で損益はプラスになりますが、結果的には大きくマイナスに・・
このように急激に下げて上げる相場では、買いポジションだけがロスカットになってしまい最終的には損失を形成しやすいです。
この相場推移は実際に2021年12月に起きており、トルコリラにとっては過去最高の変動率(24時間以内に32%)でした。
とはいえ、レバレッジを抑えて安全圏を担保すれば、ロスカットになる可能性は限りなく低いです。
過去最強乱高下でもレバレッジ4以下に抑えておけば、ロスカットにならず相場変動による損益はありません。
FXのスワップアービトラージ(サヤ取り)は高金利通貨で運用する

FXのスワップサヤ取りは、スワップ金利差を利用する運用なので、高金利通貨が投資対象になります。
高金利通貨といえば以下の3つが代表。
<代表的な高金利通貨>
トルコリラ (政策金利 14%)
メキシコペソ(政策金利 7%)
南アフリカランド (政策金利 約5%)
※2022年時点
しかし、高金利通貨は長期的に見るとレートは下落する傾向にあります。
各通貨の過去レートを見ていきましょう!
【トルコリラ】過去10年の価格推移

最も金利が高いトルコリラですが、長期的に見れば明らかな下落傾向です。
【メキシコペソ】過去10年の価格推移

次に高いメキシコペソは、2016年以降3年間ほどレンジ相場になりましたが、コロナショックで下落しその後上昇しています。
しかし、大きく見ると歴史的には緩やかな下落傾向になります。
【南アフリカランド】過去10年の価格推移

コロナショック以降は上昇していますが、歴史的には下落傾向です。
今後、社会情勢や政策金利でレートは変動するのでどのように未来が動くかは誰にもわかりません。
代表的な3つの高金利通貨はどれも歴史的には下落傾向にあり、長期的には買いポジションだけだと損失となる可能性が高いです。
そのため、為替変動の影響を受けないFXスワップサヤ取り(アービトラージ)が有効となってきます。
FXアービトラージ(サヤ取り)を始める方法は3ステップ

FXのスワップアービトラージ(サヤ取り)を始める手順は、下記の通りです。
FXアービトラージ(サヤ取り)を始める3つのステップ
手順① 2つのFX口座を開く
手順② 同じ通貨と量でポジション作り
手順③ OCO注文をしておく
順番に解説していきます。
ステップ① 2つのFX口座を開く

まずは、買い用と売り用の2つの口座を開きましょう。
オススメの高金利通貨は、最もスワップポイントが高いトルコリラです。
スワップポイントの額が大きいとサヤ取り額も大きくなるケースが多いからです。
買い口座

買い口座はプラススワップが高い業者を選びます。
買い口座のオススメは以下の1つだけ!

公的な取引所で安心な「くりっく365」はFXをする上で外せません!!
くりっく365は様々な業者から開設できるが、GMOクリック証券の「くりっく365」にしておいて下さい!
→ 売り口座の「FXネオ」に瞬時送金できる振替機能が必要です!
くりっく365とは・・
日本の公的なFX取引所として、東京金融取引所が上場した取引所為替証拠金取引の呼称です。複数の業者から開設可能だが、同レート同スワップであり全て同じ条件となっています。
\ 公的な取引所 /
→ 買いスワップが高く振替機能が便利!
他で「くりっく365」を開設していても、GMOクリック証券での開設が必要です。
売り口座

売りの方はマイナススワップが低い口座を選びます。
売り口座のオススメは以下の2つ!

日本だけでなく世界基準で取引高がナンバーワンに選ばれた有名なFX会社です。世界中のトレーダーに選ばれている知名度の高さから知らない人はいないという程。
人気の理由はなんといっても高水準のスワップポイント、非常に使いやすい高機能なツールが無料で利用出来る、更に困ったら24時間いつでも聞ける安心サポートがついている、というところ。初心者から上級者まで皆に愛されるFX会社です。
\ 業界最高水準のスワップ! /
→トルコリラの売りスワップが低い!
ポイント
- 業界最狭水準スプレッドに設定されているため、取引コストが抑えられる!
- いつでも困ったら相談可能な24時間サポート付き!
- FXの取引高が6年連続世界でナンバーワン!

長期的に見ていると売りスワップだけでなく買いスワップも良くなることがあるので、すぐに使えるように準備しておきましょう。
定期的に開かれるハッピーアワーキャンペーンでは、業界随一のスプレッド縮小になるので注目です!
\ ハッピーアワーキャンペーンのスプレッドが最強! /
→スワップも最高水準!
ポイント
- スマートフォンでPCと同じ操作が出来る!
- 最小1,000通貨単位で取引でき、手数料も一切かからない!
- 業界最狭水準スプレッド!ハッピーアワーキャンペーンは特に注目!
以上が開設すべき口座3つです。
口座開設は無料なので、とりあえず全て準備しておきます。
ステップ② 同じ通貨で同じ量を持つ

買い用と売り両方の口座で、同じ通貨を同じ量持ちます。
買いと売りのポジションを持つ際の注文は成行注文で大丈夫です。
※レートがずれないように同じタイミングで注文しよう!
【推奨トレード例】トルコリラの場合
買いポジション
→1lotあたり3万円以上の元本で買いポジションだと安全です。(30万円なら10lotとなる。)
売りポジション
→買いの時とは違い、1lotあたり2万円以上の元本で売りポジションだと安全です。トルコリラで急騰は少ないので、売りは維持率低めでもOK!
※より安全を保つにはさらに元本を増やして下さい。
レバレッジや証拠金維持率については、FXの適正な証拠金維持率(実効レバレッジ)【トルコリラサヤ取り編】をご覧ください。
ステップ③ OCO注文

OCO注文は上昇相場でも下降相場でもストップ注文が自動で執行される注文です。
買いと売りのポジションを同じレートで合わせてOCO注文をしておけば、相場急変時であるフラッシュクラッシュ対策になります。
OCO注文については実際に運用を始めてからの理解で十分ですが、あらかじめ知っておきたい人は複数OCO注文についてをご覧ください。
FXのスワップアービトラージ(サヤ取り)の日常メンテは2つ

ここから先は、日常の確認・手入れ作業になります。
ポジションを保有したら、スワップと維持率を毎朝確認し、状況に応じて資金を移動させるのが理想的な日常メンテとなります。
作業① 各スワップと証拠金維持率の確認
買いスワップと売りスワップの差がちゃんとプラスになっていることか確認します。くりっく365の場合、毎朝7時頃(サマータイムかどうかによって時間が変わる)にスワップ情報が更新されます。
たまに不調になりサヤ取りが少なかったりマイナスになる時もあります。仮に数日ぐらいマイナスでも気にしないぐらいの気持ちでいましょう!
※スワップの相性が悪くなった場合は口座の変更を検討して下さい。
また、両口座の証拠金維持率を確認して下さい。
確認頻度は1日1回(毎朝)以上が理想的です。
作業② 口座間の資金移動

証拠金維持率が理想の状態からずれてきたら、資金移動を行なって維持率リバランスをします。
ある程度日数が経つと、為替変動により各口座の損益の差が開いてきます。
買い口座と売り口座は、必ずどちらかがプラスでマイナスとなります。
マイナス側の口座がロスカットになる前に、プラスの口座からマイナスの口座へ資金移動をします。
※通常は1月に1回程度。5年に1度の大荒れ相場では数時間に1回動かす状況。
このように資金移動を行いバランスを取っても、またいつかどちらかに損益が傾きます。
フラッシュクラッシュでもロスカットにならない証拠金維持率(実行レバレッジ)を調整しておくのが理想的です。
通常の資金移動の方法は「A口座で出金」→「ネット銀行」→「B口座に入金」の流れとなり数日かかります。
これだと相場変動が早い時に対応できません!
ここで大活躍するのが「振替機能」
振替機能であれば資金移動は即時かつ手数料なしで、気軽に口座間の維持率の調整ができます。
ただし、振替機能は同じ業者の口座間でしか行えません。
この振替機能が使えるのがGMOクリック証券の「くりっく365」と「FXネオ」です!
\ 買いスワップ口座! /
↑
振替機能で即時資金移動!
↓
\ 売りスワップ口座! /
FXアービトラージ(サヤ取り)を行うなら、この2つの口座は鉄板ですね!
【強力!】FXアービトラージ(サヤ取り)は複利効果が期待できる!

ここでいう複利効果は「増えた利益を再投資して、運用資金を膨らませること」です。
複利効果は天才物理学者アインシュタインが「人類最大の発明」と評した程の大きな効果です。
以下は「年利5%・10%・20%」を続けた場合の単利と複利の表です。

このように、年利と期間が増えると単利と複利の差はかなり大きく開いていきます。
FXアービトラージの利回りは5%〜20%の間です。
FXアービトラージ(サヤ取り)では、得られたスワップで保有ポジションを増やせば、もらえる金利が増えます。
このような特性から、貯蓄感覚でポジションを増やしていくのが理想的な運用となります。
【まとめ】FXアービトラージ(サヤ取り)→貯蓄しつつ毎日金利を得る方法

ここまででFXアービトラージ(サヤ取り)の方法をご紹介させていただきました。
本記事の要点
✅FXアービトラージ(サヤ取り)では、元本割れなしの安全運用でも年利6%以上
✅やり方は3ステップ
① スワップが+になるように買いと売りのFX口座を選ぶ
② 同じ通貨と量で買いと売りのポジションを作る
③ フラッシュクラッシュに備えてOCO注文をしておく
✅毎朝(各口座のスワップと証拠金維持率)を確認し、両口座のバランスが崩れたら振替を行う
本運用はやめたくなったら決済すればすぐやめれます。運用してみて気に入らなければ決済して戻すだけ。
毎日金利を手に入れて、コツコツ資産を増やす生活をぜひ体感してみて下さい!
というわけで、今回は以上です。
現状、IG証券で買いポジション、みんなのFXで売りポジションが安定しています。